下野市自然に親しむ会

活動ブログ

2021/10/23

浮力を利用したおもちゃ「浮いて来い」
シャボン玉を浮かべる

おもしろ理科教室部会では2021年10月23日に南河内公民館で「浮力の不思議」というテーマで理科実験教室を行いました。参加者は小学3年生から6年生の8名でした。
浮力を応用したおもちゃ作りでは、重さを調節した魚型容器をペットボトルに入れ、水を満たします。ペットボトルを握ると魚型容器はゆっくりと沈み、手を離すと容器はゆっくりと浮かび上がります。子供たちはこれを繰り返しながら、不思議そうに見入っていました。(上の図)
次の実験では、大き目のシャボン玉を作って、箱にたまった炭酸ガスの上に落とします。そうすると、シャボン玉は壊れるまで止まったまま浮いています。普通には体験できない現象を、体験して皆満足そうでした。