下野市自然に親しむ会

活動報告

探鳥部会は、3月13日に姿川アメニティーパーク周辺にて、本年2回目の探鳥会を開催しました。

コロナ禍の影響で2ヶ月ぶりの開催となりましたが、12名の会員に参加していただきました。

この日は、普段なら「戦場ヶ原」あたりでしか観察できないニュウナイスズメ(名前を初めて聞きました)を見ることができました。

一見普通のスズメのようですが、ほっぺに黒い斑が無いことが特徴です。こういった鳥が発見できるのも野鳥に詳しい会員と一緒に観察するからだなあ、と探鳥会の楽しさを実感しました。

その他にも、猛禽類のノスリ、タヒバリ、オオジュリン(こちらも初めて聞きました)など28種類の鳥を観察する事ができました。

探鳥会に参加すると詳しい会員から様々な情報を聞く事ができて、新しい知識が増えます。次回は4月10日9時から天平の丘公園 南駐車場にて開催予定ですので、皆さんもぜひ参加してみてください。

左下の写真は普通のスズメ、ほっぺの黒い斑の有無が見分けるポイントです。

ノスリ
ノスリ
タヒバリ 姿川では珍しい
タヒバリ 姿川では珍しい
オオジュリン(メス)
オオジュリン(メス)
ダイサギ
ダイサギ
菜の花も咲き始めていました
菜の花も咲き始めていました
何がいるのかな?
何がいるのかな?